『山川設備の電話番です。』
普段、お客様から修理依頼の電話を受けている私が日々、お客様との会話のやり取りで
感じた事をお伝えできればと思い書かせていただきます。
【水道のトラブル】といっても色々あります。
「水漏れしてるの?」 「詰まってるの?」 「トイレが?」 「キッチンが?」
お客様からの第一声で「水漏れしてボトボトやねん!」・「詰まって溢れてるねん!」・「壊れて動かへんねん!」という方は結構いらっしゃいます。
そんな時は「水漏れしているのはお家のどこですか?」「お家のどこが詰まってるんですか?」という具合に、質問していきます。
続けて、「水漏れしているのはトイレのどの部分・辺りですか?」や「いつからですか?」など詳細を伺っていきます。
特に、配管からどんどん水が流れて止まらない場合や、トイレが詰まって便器から溢れそうになっている場合なんかは、お客様も慌てていらっしゃるので
そのような第一声になってしまいますよね。
ですが、慌てずに先ずは落ち着いて下さい。 修理に伺う前にお客様ご自身で、一時対応をしていただける事もあります。
また、少しでも現場の状況についてお伺いできれば、作業員が現場到着までに色々と修理についての想定ができるので、結果的に修理時間の短縮にもなるからです。
「でも、どこがどうなってるのかいまいちわからんし…」 「上手いこと伝えられへん」って思われている方も安心して下さい。
質問している私も、全然素人ですから(汗) わかる範囲で教えて頂ければいいんです。どうぞご協力お願いします。
今回は「トイレの水漏れ」でご依頼頂いたお客様のお話でこんな事がありました。
守口市のお客様からのご依頼
夜中にご年配の女性のお客様から「トイレの水がジャンジャン流れていて、止まらないのよ!」と大変慌てた様子で連絡されてきました。
詳細を伺うと、「トイレタンクの上にある手を洗うところの水が出たままで止まらず、その水が床にも漏れて濡れている」との事でした。
お客様は一人暮らしでどうしてよいかわからず、お隣の方に助けを求めたそうですがお隣様も対応できず、 以前 山川設備のマグネットを残していた事を思い出して
お隣様が電話をしてくださいました。
まずは、トイレの止水栓を締める様に案内するのですが、「どれが止水栓なのかわからない!、これかも知れないけど固くて締めれない!!」と慌てておられ見つけることがで
きません。
私も、「タンクの横から出てる配管はないですか?」「その配管に蛇口の様なものは付いてないですか?」と案内していましたが、なかなか見つからず…
ですが、お客様が息子様に電話をされ、全体止水栓の場所がわかり何とか水を止めることができました。
一旦は止水出来ましたが、トイレタンク内の故障が疑われるので翌朝、もし山川設備で良ければ改めてご依頼下さいと案内しお電話を切りました。
この様に、水が止まらないという場合はまず落ち着いて、止水栓を締めれば水は止まります。
そして、翌朝になってから改めて修理依頼をしていただければいいと思います。
山川設備では、工賃とは別に出張調査費を頂いております。
通常時間 08:00~19:00 ¥2,500
夜間時間 19:00~22:00 ¥3,500
深夜時間 22:00~08:00 ¥5,500
ご依頼時間によって出張調査費は変わりますので、高い出張調査費の時間帯に慌てて依頼をしなくても、お客様で一次対応して頂ければ
通常の¥2,500でお伺いできます。
今回のお客様も翌朝、通常時間になってから改めて修理のご依頼をして来て下さいました。
今回の作業は、ボールタップ交換・サイフォン管交換(密結タンク脱着)・止水ハンドル上部交換をさせて頂きました。
施工ブログ 別館 2019/11/18 「守口市 トイレ水漏れ 手を洗う所の水がでたままとまらない」
今回の様にお客様で一次対応できる場合もありますが、いざその時になって「エッ!!ウチの止水栓て何処やったっけ?」と慌てる事のないように
一度確認しておく事も大事だと思います。
そして、『山川設備』に頼んでみようと思われたら、ご連絡いただければと思います。