【販売終了している水栓や、廃番になっている古い品番のトイレの故障】
『山川設備の電話番です。』
普段、お客様から修理依頼の電話を受けている私が日々、お客様との会話のやり取りで感じた事をお伝えできればと思い書かせていただきます。
今回は【もう販売終了している水栓の故障や、廃番になっている古い品番のトイレの故障はどうすればいいの?】というテーマでお話したいと思います。
『山川設備』にご連絡下さるお客様で、ブログの施工例を見て「ウチの家と同じタイプの蛇口で、症状も同じやったから修理できるかもと思って連絡した」とか「ウチのトイレ古いんだけど同じ品番やったから修理出来ますか?」とお問い合わせいただくことがあります。
詳しくお伺いすると、「浴室の蛇口から水漏れしてて、近くの水道屋さんに見てもらったけど、もうこの蛇口は販売終了してるから水栓の交換はできません。お風呂全部を新しくリフォームしたらどうですか?と言われた…」と仰って、本当にリフォームしか方法はないのか?何とか他の部品で代用できないのか…色々と探した結果、『山川設備』の施工例をご覧になり「ウチの家のも修理でいけるかも!」と思ってご連絡下さったそうです。
では実際に『山川設備』が作業させていただいた現場の施工例をご紹介致します。
①「トイレタンク内の修理例」
施工例:2020年4月28日 【ナショナル トイレ水モレ SANEIの部品で水漏れ修理可能?】大阪市東住吉区桑津(本館サイト)
かなり古い品番のトイレで、1999年に廃番になってるみたいでしたが、新しい部品と再利用できる部品はそれを使って上手く修理できた例でした。
施工例:2021年1月17日 【1Fトイレタンク内で水がチョロチョロ流れている SZ441】高槻市西五百住町(本館サイト)
まさに、「同業他社にトイレごと交換しかないと言われた!が『山川設備』の施工例で修理してるのを見た!」というお客様でした。
SANEIの万能ボールタップで応急処置した様ですが、トイレそのものが古いのでいずれはトイレ交換が必要になりそうですね。
施工例:2021年10月27日 【トイレの水が便器へチョロチョロ流れている 散水栓も修理して!】東大阪市鷹殿町(本館サイト)
今は住んでいらっしゃらないお家での水漏れ修理でしたが、代用部品でちゃんと修理できて良かったです。
それにしても、買い物先でも宣伝している『山川設備の息子くん』グッジョブ!!
②「浴室水栓の修理例」
施工例:2021年2月5日 【お風呂のシャワーからお湯が出ない ミカドのお風呂 ミズタニの蛇口】東大阪市日下町(本館サイト)
お知り合いのご自宅の浴室水栓のトラブルで、もう部品自体が販売していないし、カウンター脱着作業などもあり最初は修理は不可能だと思った現場でしたが、
師匠の施工例を参考に他メーカーの水栓代用、何とか即日で修理対応できました。
まとめ
いかがでしたか?
新しく全部を交換したら一番心配がない事は分かっているけれど、予算的な問題もありますよね。
今回ご紹介した施工例のお客様は「部品がもう販売してないメーカーのお風呂だから全部変えるしかないか…」
「ウチのトイレはもう古い品番で、メーカーの人にも部品の販売終了って言われたし仕方ないか…」とも思ったけど何とか代用品で修理対応できないものかと色々調べられて『山川設備』の施工例に辿り着いたという事でした。
ですが『山川設備』でも、何が何でも代用品で対応します!全部の交換はしなくていいですよ!と言っている訳ではありません。
廃番になっている部品を違うメーカーでの部品交換等で対応可能な場合もありますが、正直なところやってみないとわからない部分もあるのです。
いくら施工例と同じ品番や症状であっても、経過年数や使用状態・頻度など、その現場・現場で違うわけです。
また触れば触るだけ次々と別の箇所からも水漏れしていって、追っかけっこになる場合もあるので、全ての現場で代用対応可能とはいかない場合もある事をご了承下さい。
また「そこまで必要?」と思う修理でも、作業員は今後起こりうるであろう水漏れ対策も考えての作業のご提案をしているので、ご心配なさらず作業員にお任せいただければ嬉しいです。
このお役立ち情報をご覧になっていて「これ、私の家と同じ状況やん!どうすればいいか困ってたのよ!」というお客様がいらっしゃれば、是非『山川設備』にご相談下さい。