ビルの4F店舗 トイレ詰まり ドレンクリーナーで通管作業して!
大阪市西淀川区柏里より【ビルの4F店舗 トイレ詰まり ドレンクリーナーで通管作業して!】って依頼が舞い込んできました。
同業他社様からの依頼で『ローポンしたら床の点検口やら壁から汚水が逆流してきた!』って事でドレンクリーナーを持ってる山川設備を思い出してくれたみたいです。
現場に行く前は『掃除点検口か土間排水口のどっちやろ?』って感じです。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着してトイレを見ると特に汚物まみれではありませんでした。
掃除点検口を確認して『おっ!トイレを外さんでもここから10mmワイヤーが入れれるやんっ!』って思い工具を取りに車に戻って電動フレキシロッダーCREを持ち込みました。
掃除点検口を開けると土間排水口を殺して掃除点検口にしてるだけの掃除点検口だったんで排水管は細かったんです。
階段を4Fまで上がってるんであれこれと準備をして行ってたんですがまさかの排水管でした。
って言うのも掃除点検口の径を見てブレードカッターや異径グリスカッターは持ち込んでたんですがグリスカッター37は持って上がらなかったんです。
ここまで来て再度車に戻る元気もなかったんで持ち込んだ装備で何とかするしかありません。
電動フレキシロッダーCREでの通管作業
本来ならばグリスカッター37が最適なんですが久々にドロップヘッド大で通管作業する事にしました。
最悪の場合は車に戻ってグリスカッター37を持ち込もうとしてました。
通水テスト
掃除点検口を開けてからトイレを流してみると2回目の通水テストでトイレが溢れそうになりました。
ここからの実際の作業の様子は是非とも動画をご覧下さい。
【トイレ詰まりを掃除点検口からドレンクリーナーでワイヤー作業❣️】
割と簡単にトイレの詰まりは抜く事が出来ました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
動画中も言ってるんですが12月に詰まって今回再発してるんで何かしらの詰まり易い原因があると考えられます。
管内カメラで排水管を見て何が原因なんか、どこが原因なんかを確認しとけば良いんですが一応勧めましたが予算の関係か不要との事です。
手応えと掃除点検口から見た感覚では『尿石とちゃうかなぁ~』って感じだったんですが…
現場からは以上です。
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