ビルイン店舗4Fのトイレ詰まり 漏電で一体型トイレが流せない
大阪市西淀川区柏里より【ビルイン店舗4Fのトイレ詰まり】って依頼が舞い込んできました。
約1年前にも同じ様な依頼内容で電動フレキシロッダーCREでの通管作業をして解消させた現場です。
同業他社様からの緊急依頼で自分の身体が空いてるタイミングだったんで即日対応しました。
ちなみに昨日は一歩も外に出ませんでした。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると漏電で電源が別の部屋のコンセントしか生きてないって聞かされ一体型トイレのコンセントは抜かれてる状態でした。
便座を上げてみると汚物とトイレットペーパーがそのままにされていました。
掃除点検口
掃除点検口の周りが濡れてて『排水管が詰まって逆流したんじゃないか?』との事でした。
前回も同じ様に濡れてたんですが逆流ではなかったんでとりあえず蓋を開けてみるとスッカスカの状態でした。
ここでトイレを流すと掃除点検口の底の水が動くのが確認出来たんで『何回か流すと上がってくるんかも?』って思いました。
電動フレキシロッダーCREでの通管作業
ここで電動フレキシロッダーCREでの通管作業をする事にしました。
掃除点検口なんですが蓋を開けると土間排水口なんでドロップヘッド大しか入りません。
また、昔は小便器もあったそうでそちらの排水管にワイヤーが入って行かない様に注意が必要です。
詰まりそのものは割と簡単に抜けました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
毎回電動フレキシロッダーCREでの通管作業を10mmワイヤーにドロップヘッド大でやってて詰まりは解消出来てるんですが1年で再発するのが不思議です。
ただ、管内カメラ調査等はリクエストされてないんでひょっとしたら逆勾配なんかがあるのかもしれません。
現場からは以上です。