TOTO SH220BAS お客様が割ったトイレタンクの交換
大和郡山市筒井町より【TOTO SH220BAS お客様が割ったトイレタンクの交換】って依頼が舞い込んできました。
先日に行ってトイレタンクの蓋しか届いてなかったあの現場の続きです。
トイレタンクの交換では今までで一番緊張しました。
だってここで自分が落として割ったら更に数日待ってもらう事になってしまうからです。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
前回の訪問から何日経ったか忘れましたが、いまだにトイレタンクからの水漏れは奇跡的に起こっていない様です。
これ、トイレタンクの後ろは消臭元スプレーが挟まれてて微妙なバランスで乗っかってるだけなんです。
トイレタンクはTOTO SH220BASでこれを何に交換するのか?って話です。
届いた荷物の梱包を解いてどうやら揃ってる様だったんで作業を開始しました。
既設トイレタンクを外す
まずはトイレタンクを外すんですが案の定密結ボルトが歪んでて外れにくい状況でした。
何とか外したんですが床が破片だらけになってしまいました。
入口付近でトイレタンクの組み付けをして行きました。
まずは組付けてから載せる感じです。
新しいトイレタンクの品番はS220になります。
既にSH220BASってのは廃盤になってるんで代替品を組み合わせて行きます。
トイレタンクの微調整
トイレタンクを載せて固定をしたらレバーの取り付けと調整をして行きます。
次に大事な内蓋をして行きます。
給水ホース類を繋いで止水栓を開栓したら一旦復旧が完了となります。
割れたら必ず確認する事
ただのトイレタンクの交換なら確認する事はありませんが、割れたのが原因の時だけはトラップの底に破片が無いかの確認をせなあきません。
今回も破片が底に沈んでいました。
ここから床に散らばる破片を片付けて清掃を行いました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
そもそもは誰かがケチ臭い事を言って部品発注ミスが起こって結果的に高く付いた話になりました。
せっかく最初の現調費を節約出来たのに色々無駄が多かったです。
自分は作業費のみだったんですがそこそこ貰えたんでラッキーでしたが…
現場からは以上です。