2021/05/28 前回Oさんに教わったポイントまで自力で北上してみました。
琵琶湖で北湖と言えば昼から風が強くなるイメージですが予報通り風は穏やかで天気も良く絶好のサイトフィッシング日和となりました。
このサイトフィッシングって最近ではあれやこれやと叩かれてますがそもそも自分がバス釣りを始めた時はワームも邪道と言われてました。
では、今回の釣行がどんな感じになったのか詳しく解説して行きます。
まずはオリーブさん周辺のチェック
いつもいかなる時期もオリーブさんの周辺の葦際のチェックから始めます。
ここで水の色や濁りをチェックしながら葦際を目で見て季節の進行を判断します。
今回は前日までの雨の影響かちょっと濁ってて水の質も悪い様に感じました。
Kさんから言われてたXデーだったんでサイトフィッシング以外はあまり興味がありませんでした。
6時から釣りを開始して7時になって杉ちゃんが北上するのを見てオリーブさん周辺を早々に諦めました。
前々回の釣行で『こんなトコにもバスは居てるんや』って思った宗教前のパラ葦に行ったらカルガモ親子が居てました。
琵琶湖で初めて見たんですが『YouTubeで見るよりも子沢山やなぁ~』って感じです。
大きく北上しました
移動時間が長かったんで動画も撮ったりしながら移動して前回Oさんに教わったポイントまで移動しました。
そして何とか昼前に最初の一匹を釣り上げる事が出来ました。
一匹目の魚は?
杉ちゃんが出動して宗教前でちょこっとだけやって移動に45分掛かってる筈やからこの魚を釣り上げるのに2時間くらい掛かってる計算になっているんですが何とかラバージグ&ポークで釣る事が出来ました。
寸法を計ってみると45cm前後って感じの魚でした。これがもっと早くに釣れてれば…
ここで大きく時間を使ったのは失敗でした。
二匹目の魚は外道?
サイトフィッシングの最大の敵は曇りと風でそよそよ風が吹いてくると全く何も見えなくなります。
そのタイミングで沖のボイルに向かってトップウォータープラグを投げて時間潰しするんですが最近買ったばかりのルアーを投げてみるとガツンとしたアタリがありました。
釣り上げてみると28cmのケタバス(このサイトが分かりやすかったです)と言われる魚が釣れました。
前にトキが釣った時に食べたら美味しいって話を聞いてたんで念の為にライブエルに入れときました。
三匹目の魚は?
その後、もう一つの買ったばかりのルアーにニゴイ(多分50は超えてた)が追い掛けてくる場面もあったんですが風が無くなったタイミングで産卵直前のカップルを見付けました。
サイトフィッシングをし始めて今回初めて見たんですが2匹のオスと1匹のメスが3匹でいんぐりもんぐりしてました。
その中で1番デカいのがメスやったと思うんですがバタリオンで掛けたんですがフッキングが甘くバラしちゃいました。
もう戻ってこないと思ってオスを釣ったのが三匹目の魚なんですがもう1匹のオスは別の岩に付いてしまって狙っても釣れませんでした。
また、時間が経ってからメスも戻ってきたんですが警戒心が半端ないのと風が出てきたんで時間の関係上戻る事にしました。
浮き漁礁の水悪し
残りの時間は浮き漁礁をやりました。名前も知らないワームで魚が出てきたんで『こんなに水が悪くても浮き漁礁には魚が言えるんやなぁ~』って思いました。
そこで魚は居てる事が確認出来てたんで持って帰ってきてたケタバスに針を付けて釣りをしてみましたが28cmのケタバスには追い掛けて来ませんでした。
浮き漁礁の草も伸びてきたんでこの釣りも来年の春まで出来ません。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?今回も残念ながらロクマルを釣り上げる事は出来ませんでした。
この春は56cmや3120gの魚は釣れましたがロクマルは掛けてもバラしたり切られたり縁がありません。
6月はそんなに苦手では無いのでもう少し諦めないで通いたいと思います。
次回からはクーラーボックスを持って行ってケタバス狙いもしたいです。現場からは以上です。