2021/04/27 またしても琵琶湖にバス釣りに行ってきました。
前回の釣行で見付けてるバスがその後どうなってるのか?残っているならそのロクマルをどうやって釣るのか?
前回の釣行記【2021/04/23 琵琶湖釣行記 遂に葦際が賑やかになった】
結論から言うとたった4日で状況は大きく変わっていた様な気がします。
レンタルボートはオリーブさん
いつもの様にオリーブさんのレンタルボートで出撃します。毎度毎度同じ様な写真は飽きちゃうんで『何か良いアイデア無いかなぁ~』って事でオリーブさんをバックにボートの写真を撮りました。
昔はこの時期にレンタルボートを借りるのにも予約が要ったんですが最近レンタルボートに乗る人も減ったそうで平日なら何かしらは空いてる状態です。
とは言え出来れば前日までに予約をしとくとスムーズなんでこの後のゴールデンウイークにオリーブさんに行く方は予約してみて下さい。
いやぁ~天気予報をチェックして休む日を決めてるからなんですが晴れの琵琶湖は癒されます。
まずはオリーブさんから西琵琶湖マリーナまでの葦際をチェックしながら移動をして行くんですが前回の釣行時には葦際にバスが山盛り居たんですが今回は初っ端から姿が見えません。
奥の奥も注意深く確認して移動してると木の張り出し3つ目の先端に前回には居なかったロクマル(推定)が浮いてました。
『あぁ~投げてれば良かった…』って思いましたが後の祭りでその後何度か見直しに行ったんですが戻ってくる事はありませんでした。
真ん中の流木で1匹目
前回の釣行時にはまだそこにはバスが居なかったんですが毎年産卵の為にネストを作る流木が真ん中にあって今回はそこに付いてて釣れました。
前回同様と思ってラバージグにポークの組み合わせで狙ったんですが既に産卵床を守ってる魚なのか苦労しました。
寸法を測ると45cm前後の魚でした。とりあえず狙いはロクマルなんで次のお魚を探します。
前回の釣行で西琵琶湖マリーナの葦際から魚が入ってくるルートが確認出来てたんでそこで待ち伏せする感じで色んなルアーを投げ続けていたんですがサッパリ当たりがありませんでした。
そうこう言ってる間に杉ちゃんガイド艇がひさの屋さんの周りの葦際から近付いてきたんで少し話を聞くと『ひさの屋さんの周りの葦際にも居てた』って事が聞けたんで『流石にバスボートだと奥の奥は見れてないやろ』って思い奥の奥に潜むデカバスが居ないかを確認しに行きました。
ひさの屋さんの周りの葦際
ひさの屋さんの周りの葦際までもチェックしてたんですが全く魚に出会えず最初に見えた魚が葦際の奥に隠れてる魚がラバージグで速攻で釣れました。
この魚が産卵に関わる魚なのか不明ですが大体葦際に隠れてる魚はラバージグで簡単に釣れます。
この魚は先程の魚よりちょっと小さめですがちょっと細い魚でした。普段ならこのサイズでも大喜びなんですが今狙ってるんはロクマルなんでこのサイズに構ってる暇はありません。
ただ、この2匹の魚でハッキリと分かったんは『産卵床の魚はみんなに叩かれているから難しいが隠れてる魚はイージー』って事です。
後は隠れてるロクマルを見付けりゃ良いだけなんですがそれを見付けるのが大変。
宗教前のパラ葦
みんなが宗教前って言ってる桟橋までかなり丁寧に探りながら移動してきて隣のマリーナの沈船の先のバスを狙ってるバスボートが居てたんでUターンしようかと思った時にロクマル(推定)がパラ葦に隠れてるのを見付けました。
とりあえずアンカーを降ろしてボートを固定します。このアンカーを降ろす位置にコツが要るんですが1発で決まったんで『こりゃ貰ったな…』ってこの時点では思っていました。
いつも桟橋に居てる天才君とサイズ的には変わりません。
駄菓子菓子…
一投目でキャストが決まらず二投目はギラんってさせれたんですがフッキングミス(号泣)
ロクマルが何処かに行ってしまいました。暫く戻って来ないかを待ってる時に沈船の先を狙ってるバスボートの方と喋れたんで話をすると『午前中にバスプロがこの魚を狙ってた』って話が聞けました。
『なるほど…だから移動するんか…でも待てよ…って事は戻ってくる可能性が高いんじゃね?』
ポイントを休めて戻ってきてアンカーを降ろしてキャストをすると…
ロクマルが居てるであろうトコにキャストが決まってワンアクションさせるとその横に隠れてたオスが反応しちゃいました。
コイツも45cm前後って魚です。水の中では小さく見えたんですがこのサイズだったんで『こりゃもう一匹は完全にロクマルやなぁ~』って確信しました。
ただ、ペアリング直前の可能性が極端に上がったんでオスを釣っちゃうとメスは釣れません。
この後、暫くロクマルが戻って来なかったんで諦めて浮き漁礁に移動しました。
浮き漁礁での収穫
浮き漁礁に移動してきてゴミ拾いをしてるとまたしてもルアーが拾えました。
針が錆びて折れてたんですが針を交換してみて使えそうなら大事に使いたいと思います。
そう言えば最近浮き漁礁のゴミ拾いをしてて気付いたんですがミドリガメの死骸が沢山ひっくり返っています。
そんなデカくないミドリガメだから寿命じゃないと思うんですが何匹も死んでると気になります。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?ラストのラストで再度宗教前に戻ってみましたが波があってロクマルが戻ってきてるかは分かりませんでした。
マリーナに戻ってKさんと話をしてるとその後ロクマルはオスと産卵をしてたそうです。
ちなみにKさん曰く『アレは58やぞ!』との事です。釣ってないから分からんけど(苦笑)
Kさん曰く『ロクマルを釣る可能性が高いのは28か29日』との事です。
皆さん色んな物を頼りに釣りをされてるんですね(苦笑)現場からは以上です。