2022/04/26 琵琶湖釣行記 レンタルボートで春の釣り
昨日の話なんですが久々に琵琶湖にバス釣りに行ってきました。
自分、春はやりたい釣りがあるんでいつもみたいにガイドさんを雇うのではなくレンタルボートで出動しました。
いわゆるサイトフィッシングってヤツが大好きでほぼほぼそれを押し通しました。
『見えてる魚は釣れない』って昔から言われてますがバス釣り、しかも春はそうとも言えん訳です。
では、今回の釣行がどんな感じの釣行やったんか詳しく解説して行きます。
まずは朝一のポイント
いつもの通りレンタルボートを手配したのはオリーブさんです。
オリーブさんを出て西琵琶湖マリーナまでの葦際をVIROLAのジグヘッドを投げながらチェックします。
季節感的には多少叩かれてたとしてもネストがあるんですが今回の釣行では全く見付けられませんでした。
ってか、水の色も質も悪い様な気がしました。
一通りチェックをしてレンタルボートがずっと粘ってる浮き漁礁に行ってみました。
やはり水の色も質も悪い様に感じましたがとりあえずVIROLAのジグヘッドを投げながらチェックしてるとそこそこの魚が角に浮いていました。
また、先行者のレンタルボート2艇はどうやらアンカーをサイトで狙ってる様な感じでどちらも釣られてました(羨ましい)
北へ大移動
ここで粘るか北をチェックするかを悩んだんですが浮き漁礁で大量のメーター級の鯉を確認したんで『季節は思ったよりも進んでる!』と判断して北上する事にしました。
結果的にはこの判断が大正解やったとはこの時点では分かっていません。
オリーブさんで仲良くなった岡本さんに以前連れて行ってもらったポイントでたまたま岡本さんも来られてましたがお友達を連れてはったんで『多分、来てない』と思いました。
一旦、宗教前や沈船付近でチェックもしましたがやはり水の色と質は悪かったです。
ただ、沈船の中でペアリング寸前のロクマルも見掛けたんですがすぐに諦めました。
今年初の魚
ポイントの名前も公開しても良いんですがなんて場所か名前を知りません。
オリーブさんから9.9のレンタルボートで40分チョイ掛かるトコです。
ペアリング寸前の魚を発見してメスを釣ったんですが今まではネストを守ってるオスを釣ったり近くで隠れてるメスを釣ってたんですが新しい事が出来る様になりました。
メスを釣ってからライブエルに入れといてオスも釣ろうかと考えたんですがサイズが小さいのは明らかだったんで他の魚を探しました。
ロクマル行ったか?
ゆっくり南下しながらVIROLAのジグヘッドを投げてると別のペアリング寸前の魚を発見しました。
今年は岩の間の砂地じゃなくてどうやら岩の上にネストを準備してる様です。
しかもコケの生えてる岩の上でそのコケにも特徴があります。
…で、割と簡単にメスが釣れました。これ釣った時は『ロクマル行ったか?』ってマヂで思いました。
体高も重量もかなり良い魚でした。
ザックリ測った感じでも『ギリギリ届いてないかなぁ~』とは思ってるんですが動画では一応テンション上げて『ロクマル行ったかぁ~』って騒いでいます。
3匹目の魚
今、写真を見れば『全然ゴンザレスちゃうやん!』って感じなんですが(苦笑)
この魚は我らが杉ちゃんイチオシのバタリオンで釣れました。
メジャーの話
さて、今回の釣行だけでなくいつも問題になるのは寸法問題。
そもそもブラックバスは長さよりも重量を競い合うもんなんですが(トーナメント)自分は昔から長さが気になります。
湖上でバスボートで釣りをされてた方にお声掛けして重量も測ってもらいましたが『8ポンドやから3900g』って言われてた魚が実際は3490gしかなかったり『56cm』って長さも55.5cmって感じです。
この問題を解決する為にオリーブさんに置いてるメジャーを自分も近くの町工場で作ってもらう事にします!(断言)
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
動画も撮ってるんで是非ともご覧下さい。
【2022/04/26 琵琶湖釣行記 レンタルボートで春の釣り❣】←YouTube
最後にいつも誰も興味の無い山川設備の趣味を楽しみにして下さってる村上さんへの感謝の言葉で締めくくりたいと思います。
『村上さん釣れてるで!』
ちなみに今日の結果は…
1匹目の魚 48.5cm 2620g
2匹目の魚 55.5cm 3490g
3匹目の魚 47。0cm 2200g
現場からは以上です。