2021/03/31 またもや琵琶湖にバス釣りに行ってきました。
今回も単独釣行でオリーブさんからレンタルボートで出撃しました。
前回の釣行でバスが浅いトコに差してきてるのは確認出来てたんで絶対数は少ないとは思うんですが確実に魚を触るならオリーブさん周辺で大丈夫やと思ってました。
その中でも葦際が有力なポイントと確信してました。
では、今回の釣行がどんな感じの釣行なのか詳しく解説して行きます。
前日までの作戦は?
前日までの情報では29日に岡本さんが風の強い中、北湖のプリを2本仕留めてはります。
また前日の30日には琵琶湖バス釣り界のアイドル的存在の村上のおっちゃんこと村上さんも釣行しに行ってはりました。
村上さんはこの釣行で竿とリールをセットで琵琶湖に落として大層凹んではりました。
岡本さんも村上さんもオリーブさんから出てる人なんでオリーブさん周辺の有力なポイントは叩きまくったと考えられます。
…で、その釣果と言う事はかなりシビアな展開が予想出来ました。
釣行当日
天気予報を見まくって今日を決めたんですが天気は良いんですが無風予報が外れて風が吹いていました。
自然とはこうも気まぐれなのか…
ボート操船が苦手な自分としてはこの時点で苦戦が予想出来ました。
朝一にレンタルボートの上で杉ちゃんにも声を掛けてもらい、いざ湖上に向かって行きました。
作戦通りオリーブさんを出て葦際を撃ちながら西琵琶湖マリーナまでを流しました。
朝ご飯を食べながら一文字へ
西琵琶湖マリーナまで流したら朝一は捨てるつもりだった真野の一文字に向かいます。
って言うのも葦に引っ掛かる度に回収がてら葦際を見るんですが全くバスの姿が見えなかったんです。
サンドイッチを頬張りながら一文字を見ると杉ちゃんが一文字にボートを止めてました。
食べ終わるまで杉ちゃんがどの程度の時間を使ってズラして行くのか観察して行きます。
西琵琶湖マリーナのミオ筋
一文字と浮き漁礁の中を確認するとバスの姿は確認出来てたんでいつもなら浮き漁礁で粘るんですが今日は草刈りのおっちゃんが居てたんて話だけして再度葦際を撃ちながら西琵琶湖マリーナに向かいました。
西琵琶湖マリーナのミオ筋に差し掛かり前回釣れたテトラに行く前のキャストをした時に事件は起こります。
プンプン…
当たりです♪駄菓子菓子、慌ててはいけません。
ビックリ合わせはウエンツ師匠に怒られます。
ゆっくりリールを巻いて行くとヌゥ〜んっと竿が重くなります。
このタイミングで合わせガンガン巻いて行きます。後はステラがなんとでもしてくれます。
姿が見え『またゴッツいのが掛かったで!』って落ち着いて網を手元に用意します。
ここまでの動きに一切の無駄はありません。
まさに仕事は段取り、洗濯はランドリーといった感じです。
魚が浮いてきました。後は取り込むだけとなり掬おうとした瞬間にバスが急に締め込み網の下に潜りました。
ラインが網に引っ掛かり魚が入らず切れてしまいました。
ガビィ〜ん!!
昼ご飯はおにぎり
切れて逃しちゃったとは言え前回の魚よりは遥かに長かったけど無茶苦茶太い魚ではなかったんで『また釣れるやろ』って余裕をブッこいてたらあっという間に昼になり昼ご飯になりました。
昼ご飯を食べてからは浮き漁礁に行ったり一文字をやったりしましたが何も起こらず時間だけが過ぎて行きます。
ラストは今朝魚が掛かったポイントをやり切る事にしました。
ミオ筋から葦際にキャストをするとビッグバイトがありやりとりしてる間に外れました。
釣具屋巡り
前回と今回はビローラが良かったんで補充しようと帰りにセブンパームスに寄ってみると売り切れてました。
次にアングラーズ堅田店に行きましたがやはりビローラは売ってませんでした。
オリーブの誠ちゃんに『デカい網を買え!』って言われてたのを思い出して買いました。
自分が持ってるルアーで1番デカバスが寄ってくるゾーイにネオゾーイってのが売ってたんでついでに買いました。
これはシンキングなんですがどうなんだろ?ちなみにゾーイは浮き漁礁の周りで魚を見付けるのにとても役立っていますしネストを探すのも楽です。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?アングラーズ堅田店で女性店員さんから『ひょっとしてスギチャンネルに出てる人ですか?』って声を掛けられました。
帽子を被ってマスクをしてたのにも関わらずです。(有名人は大変)
こんな事なら山川設備のマスクをプレゼントすりゃ良かったんですが予備を持ってませんでした(苦笑)
次回こそロクマルを釣りたいと思います。我こそは!ってガイドさんが居れば是非ともお声がけ下さいm(__)m現場からは以上です。