多目的トイレ詰まりの為、調査及び修理対応をお願いいたします!
岸和田市より【多目的トイレ詰まりの為、調査及び修理対応をお願いいたします】って依頼が舞い込んできました。
泉佐野市の現場から岸和田市で仕事をしてる友達と昼ご飯を行く為に戻ってる最中に飛び込みで依頼が入ってきました。
普段なら夜しか掛けてこないのに昼間でしかも通り道ってかなりラッキーです。
まっ、ローポンで終了でしたが(苦笑)
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると入り口には故障中の貼り紙が貼ってありました。
早速中に入ってみるとカンツールのバリューポンタが置いてありました。
毎回見てから『せやせや、この系列のトイレ詰まりはバリューポンタで抜けなかったパターンやわ』って思い出します。
ちなみにこのバリューポンタが悪いんではなく単に使ってる人の腕が悪いんやと思います。
実際の話、自分の知り合いの同業他社様も使ってはりますから(笑)
さて、気を取り直して大便器の方を見ると便器の水位は下がっていました。
試しに水を流してみると便器の水位が上がってきてトイレ詰まりは絶賛継続中って事が確認出来ます。
ローポンプ作業
担当者様はローポンプ作業で終わりそうな現場でも遠い所だとなるべく重く伝えてきて期待感を持たせて振ってこようとします。
だって自分にこの依頼が入って来る前に散々他業者さんに断られてるからです。
今回も恐らくなんですがバリューポンタを使ってダメだって知ってたと思います。
ただ、素人集団がバリューポンタを使ってダメやってもプロが行ったらローポンプ作業で終わるのは分かってるハズです。
んで、この現場もやはりローポンプ作業で一撃で抜けました。
実際の作業動画
この辺の実際の作業の様子は是非とも動画をご覧下さい。
【トイレ詰まりを抜くのにローポンを素手で扱う男の所業がこちら❗️】←YouTube
トイレットペーパーを流す通水テスト
『やっぱな…』って思いながらトイレットペーパーを流す通水テストをします。
一応、3回程度はトイレットペーパーを流す通水テストをします。
破封もしない事を確認して作業は終了です。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
東大阪市から岸和田市まで約40kで往復80kになりますが、今回はたまたま岸和田に寄って友達と昼ご飯に行くトコだったんでついでです。
これが往復80kとなるとローポンプ作業で終わると時間と燃料費を考えたら赤字になります。
現場からは以上です。