大阪府大阪市天王寺区悲田院町より【3階男子トイレ大便器 詰まり すっぽんで対応してみたが、改善出来てない】って依頼が舞い込んできました。
毎日、毎日同じトイレ詰まりの案件が入ってきて毎度思うのは『いい加減、すっぽん神話に騙されている事に気付きませんか?』って事です(笑)
そもそもすっぽんに和式用と洋式用があるのをご存知ですか?
ってか、山川設備も最近知ったんですが世の中には洋式便器用のすっぽんが存在するそうです(苦笑)
そんな話も織り交ぜ混ぜながら今回の現場がどんな感じやったんか詳しく解説します。
現場に到着すると
トイレに鍵が掛かっており、どうやら中に人が居てる雰囲気があるんです。
『階を間違えたんかなぁ〜』とトイレを出て確認したら間違いなく3階です。
もう一度トイレに入ってドアを見ても貼り紙は無く、明らかに中でカラカラ音がしています。
『遂に昼間にお化けが出たか…んなアホな!』ってノリツッコミしながら店員さんに確認すると『4階です』って…
危うく外から鍵開けてご対面するトコでした(苦笑)
そんな訳で4階に移動します。
いやぁ〜貼り紙があると安心安全(笑)
早速トイレに入ると土間排水のトラップが外されています。
トイレの状況確認
大便器を確認するとトイレットペーパーは残っています。
試しに水を流すと流れない状態です。
水を流すと溢れそうになりますが到着時には水が引いていたってのがキモです。
品番を確認すると
最近、よく見掛けるTOTOのSH670BAのトイレタンクです。
大便器の品番はTOTOのCS670Bです。
あっ!山川設備が統計的に何のトイレがよく詰まってるんか記録を取ってるだけです。
ローポンプ作業
さて、まずはローポンプ作業から取り掛かってみるとします。
山川設備トイレつまりの現場に行くと、とりあえずこのローポンプ作業をしています。
今日も一撃必殺ローポンプ作業で速攻で解消しました
山川設備にお任せ下されば汚物やトイレットペーパーの流し過ぎのトイレつまりはこのローポンプ作業で95%解消させてます。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
結局、土間排水口の件が意味が分からずで時間帯責任者の人に尋ねたら『溢れた汚物を流してた』との事です(苦笑)
『しまいには排水管そのものを詰まらせるんやろなぁ〜』って思いながら今回の現場の作業は終了しました。