ベランダの排水が詰まっている 雨水の配管、桝の詰まりだと思う
豊中市上新田より【ベランダの排水が詰まっている 雨水の配管、桝の詰まりだと思うのでそのマンホールから清掃してほしいとの事】って依頼が舞い込んできました。
ハイツのリフォーム工事をやってはる会社様でリピーター様になります。
担当者様がガレージを空けてくれてたんですがそっち側の排水桝には繋がれてませんでした。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着して担当者様が思ってる排水桝を開けてみると何だかハズレの様な気がしたんでカンツールタブレットを流してもらって待ってみましたが流れてきません。
とりあえず管内カメラ調査をして違うってのを確認してハイツの裏側に回りました。
ハイツの裏側に回ってみると親指大の木の根の下に怪しい手応えがありました。
掘ってみると隠れ桝を発見出来ました。
開けてみるとカンツールタブレットが流れ込んだ跡があったんでこの桝で間違いないんですが木の根がビッシリ侵入してました。
2Fのベランダと1Fのベランダが詰まってて1Fは壁にコアで穴を開けて水を逃がしてる状況でした。
高圧洗浄で木の根除去
ここからは低騒音ハイパワー高圧洗浄機の出番となります。
まずは出口付近の木の根除去をして行きます。
100の排水管の中には木の根がビッシリ侵入しています。
これを引っこ抜くにはちょいとコツが要ります。
各前方ノズル
前方1穴後方5穴ノズルは前方噴射がキツいのできっかけ作りに使います。
前方2穴後方4穴ノズルはトントン、トントン、日野の2トンって感じで先に進めるのに使います。
後は前方2穴後方4穴スズランノズルなんかも併用して木の根の先に進んで行きます。
イメージとしては堀江翔太の髪の毛を浅野温子にしていく感じです。
管内カメラ調査
なかなか進まない状況で管内カメラ調査をして状況を確認しました。
カッティングノズルで一旦木の根を切ってから奥の状況を確認しました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
ラストの木の根の塊が取り出せてから再度管内カメラ調査をして縦管までに木の根が無いかの確認をして作業は終了です。
この辺の実際の作業の様子は是非とも動画をご覧下さい
【雨水桝に木の根が侵入 高圧洗浄をノズル交換しながら木の根除去🥺】←YouTube
現場からは以上です。