大阪市中央区伏見町より【トイレ詰まり】って依頼が舞い込んできました。
山川設備に入ってくる依頼内容で1番多い案件がトイレ詰まりの案件です。
料金表のページで作業金額が分かるのも安心材料になってるみたいです。
特に安売りをするつもりはないんですがローポンプ作業で片付いちゃう簡単な作業だと出張費を含めても7500円に消費税って感じです。(ここから割引があったりします)
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると女子トイレのドアには使用禁止の貼り紙が貼ってありました。
簡単に男子トイレをお使い下さいとなっていますが逆の場合はなかなか難しいんです。
簡単に言うと男子トイレに女性は堂々と入ってきますが女子トイレに男性は入りづらいんです。(伝わってます?)
さて、トイレの中入ってみると便器の水位は通常のトコまで下がっていました。
ただ、右側にスッポン(ラバーカップ)が置いてあるんで多少なりとも何かしらの作業をして業者さんを呼んだんやと思います。
ひょっとしたら解消してるかもしれないんで一旦水を流してみました。
すると危うく溢れるかってトコまで水位が上がってきたんでトイレ詰まりは絶賛継続中って感じです。
トイレの品番確認
トイレ詰まりにはあんまり必要ではないんですがこの時点でトイレの品番確認をしときます。
TOTOのS516sってトイレタンクに品番シールが貼ってありました。
便器の品番シールを確認するとTOTOのC420って事が判明します。
何でこのタイミングで品番シールの写真を撮っているのかと言うと簡単に思っていたトイレ詰まりが便器を外す事態になったらちょっと慌てると思うんです。
自分自身が冷静な内に品番確認をする事で便器を外した際に必要になる部品があるか無いかのおさらいも出来るのと、どのトイレ詰まりが品番レベルで起こっているのかの統計を取る為です。
ローポンプ作業
山川設備ではトイレ詰まり原因が判らない場合はまずはローポンプ作業をします。
これがお客様が詰まらせた原因をハッキリしてる場合はローポンプ作業を端折って便器を外す場合もありますがほとんどの場合は分かっていないんでローポンプ作業から始めて手応えの確認をします。
大抵の紙詰まりや汚物がデカくてって場合はこのローポンプ作業で解消させる事が出来ます。
この辺の考え方は業者さんによって様々で『ローポンプ作業は素人仕事!』って言っていきなりワイヤーを通す業者さんも居てる様です。
ちなみに今回の現場ではローポンプ作業一撃でトイレ詰まりが解消出来ました。
トイレットペーパーを流す通水テストをしてトイレの流れを確認します。
このトイレットペーパーを流す通水テストをした時に流れない場合は何かしらトラップに引っ掛かってる物があると思って間違いないです。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?冒頭に山川設備がローポンプ作業でトイレ詰まりを解消させる料金を記載しましたが実はここから値引きがあります。
まずは割引クーポンの提示で3000円の割引が出来ます。これはいずれ無くそうと思ってるんですが現時点ではこれといった宣伝をしてないんであちこちのページを開いてくれたお礼として割引しています。
後、SNS割引で1000円の割引も出来ます。これに関してはいいねやフォローをしてくれる事が宣伝になると考えてお礼として割引しています。
では、冒頭の料金から割引をするとどうなるか?簡単な引き算ですよね?
答えは3500円に消費税です。ぶっちゃけこの値段だと移動経費等を考えたら儲かりまへん(苦笑)
儲からんけど簡単なトイレ詰まりだったら最悪いいかなって思ってやってます。だって口コミが増えたら宣伝になりますもんね(笑)
ところがトイレ詰まりの料金最安値ってキーワードでは山川設備はヒットしません。
理由は簡単、割引すれば安いけど割引使わなきゃ普通だからです。
じゃあ何でトイレ詰まりの料金最安値ってキーワードを狙わないのか?
この答えも簡単で『山川さん来てぇ~!』って言われるとやる気が出ますが『最安値やから来てぇ~』って言われると『ワテじゃなくて料金なんや…』ってやる気が無くなるからです。
こんな職人気質のちょっと変わった水道屋さんですが良かったら使ってみて下さい。現場からは以上です。