大阪府大阪市北区曽根崎新地より【キッチン排水管 ドレンクリーナー希望】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【5/21とは別の配管部で詰まってる】との事です。
前回の作業から1週間しか経ってないんでクレームなんかなぁ~って思ってたら前回の配管部とは別の配管部で詰まってるそうです。
では、前回の作業風景を復習した人から今回の作業がどんな感じやったんかご覧下さい。
まずは状況確認から
現場に到着すると既に排水蛇腹ホースは排水管から抜かれていました。
この現場、排水管の立ち上がりに排水蛇腹ホースを突っ込んでいるんですがビニールテープでグルグル巻きにして固定してたりPシールやコーキングまでしてて前回も作業までに時間が掛かって文句を言ってたんです(苦笑)
店長さん曰く『すぐに作業が始められる様に準備しときました!』との事です(苦笑)
って言うのも前回の作業後に『ホームセンターに防臭キャップは売ってるから自分で交換しとく様に!』って宿題を出してたんですがやってなかったからやと思います(笑)
ドレンクリーナーで通管作業
今回も希望はドレンクリーナーで通管作業ですから言われた通りに排水蛇腹ホースを外してた排水管から作業をします。
前回の作業でまあまあしつこく油脂の塊や異物は流し込み通水テストも十分に行ったんで『恐らくメインまでの僅かな距離で詰まってるんやな』って思いました。
今回も使うワイヤーは8mmのワイヤーをチョイスしました。
んで、ちょっと突っ込んで最初の継手を崩した時点で通管出来ました。
通水テストをしながら通管作業
ここで『防臭キャップを新設しますか?』って質問をすると『後で自分でやっときます!』との事だったんでそのまま通水テストをしながら通管作業を続けます。
恐らく今回も口だけでやらないとは思いますが(笑)だいたい後でって言う人はやりません。
前回の作業から1週間しか経ってないんで勿論、メイン管はスッカスカ状態です。
前回の作業した排水管と今回作業した排水管の埋設で接続してる部分までを徹底的に通水テストをしながら通管作業をしました。
まとめ
感の良い人なら気付いてると思いますが排水管の立ち上がりはもう1本残っています。
前回の作業後に言った宿題をやってたり今回防臭キャップを新設してればコソっと残りの排水管の立ち上がりも通管作業しとこうかなって思いますがビニールテープを剥がすんが面倒なんでやりませんでした。
早い話が言われた通りの立ち上がりしか触ってません(苦笑)
余計な事をして喜ばれなさそうな人には言われた通りの事しかしません。
現場からは以上です。