2020/06/24 懲りもせずまたもや琵琶湖でバス釣りをしてきました。
前回の釣行で見付けたロクマル(60cmを超える魚)をどうしても釣りたくて期間を開けずに行ってきました。
天気予報では晴れ時々曇り、風は2mって予報だったんで『大丈夫、絶対に釣れる』っと信じてたんですが『女心と琵琶湖の風』って格言通り(そんな格言はありません。実際は女心と秋の空です)風に翻弄された1日でした。
では、今回の釣行がどんな感じだったんか詳しくお伝えします。
朝食はしっかりと…
今回の釣行も朝食は吉野家さんで取りました。皆様にお伝えしたいのは早起きしてお腹が空いてなかろうが朝食はしっかりと取りましょうって事です。
早起きして食べる気にならないのは十分理解出来ますが無理にでも朝食はしっかりと取った方が良いです。
ちなみにワテは牛丼アタマの大盛りに半熟卵2個、そして豚汁が最近のパターンです。
最近は吉野家さんもメニューが増えてあれこれと悩みたいトコではありますがこの店舗ではフードコート的な感じなんで後ろに人が立つと気の弱いワテはこの定番メニューを注文します。
出発進行!
今回もオリーブさんのレンタルボートでの釣行です。駐車場でヤマピーガイドのゲストさんが最近釣れてるってパターンを教えてくれました。
そのルアーは持ってなかったんですがとりあえず浮き漁礁に向かいました。
前回の釣行で見付けた(ワテが見付けたんではない)ロクマルを探しに行きますが風がそよそよ吹いてる上に濁りが入っていて全く姿が見えませんでした。
とりあえず浮き漁礁の周りをカットテールのノーシンカーを投げて行くんですが前回あれだけあったギル当たりがサッパリ無くなりました。
また、時折見えるバスもサイズが極端に下がった様に見えます。
一文字に移動
ひさの屋さんに通ってた時代もオリーブさん通う様になってからも数々のビッグバスが上がってるオリーブさん前の一文字に移動しました。
まずはイモリッパー?のノーシンカーを投げていたんですがサッパリ当たりはありません。
『何か違うなぁ~』って思いながら駐車場での話を思い出しジグヘッドにスピナーベイトトレーラーを付けて投げてみると…
割とあっさり1匹目をゲット出来ました。寸法は33cm前後の魚でした。
駄菓子菓子、今回狙っているのはこんなサイズではありません。
スピナーベイトトレーラーが残り少なくなってきたんでジャスターフィッシュにしたらサッパリ当たりがありません。
再度、浮き漁礁の周りを見に行くも濁りと風と曇りで見たい場所が見えません。
木浜に移動
エリアを大きく移動して木浜に行きました。杉ちゃんガイドでコラボした松田様が先日65cmのビッグバスを釣ったって言ってたんで期待してたんですがワンテンをエビ藻にタッチさせてほぐすってのがよく分からずジグヘッドに変えたりカットテールのノーシンカーを投げてみたんですがサッパリ当たりが無く…(苦笑)
さすれば…って事でモラモラってルアーを投げると突然物凄い当たりがありました。
グングン引いて行く力は強かったんで『こりゃエラいのを掛けたぞ!』って踏ん張った時にパキッって乾いた音がしました。
『何や今の音?』って理解出来なかったんですが竿を見たら真っ二つに折れていました(号泣)
その後、カットテールのノーシンカーに当たりがありましたがノセる事が出来ず一切無の時間が過ぎ心が折れそうになったんで昼ご飯にしました。
シャケのおにぎりを2種類と明太子の3つ食べたんですがシャケの違いが分かりませんでした。
浮き漁礁の周りに戻る
木浜も波がまあまあやったんでオリーブさん前の浮き漁礁に戻ってきました。
浮き漁礁の風裏にボートポジションを取りカットテールのノーシンカーを投げていると近くでボイルがあったんでそちらに投げ直すとギル当たりの後にギューンってひったくりバイトがありました。
この魚はかなり引きが強く何度も締め込んできました。やはりアフターのバスは元気ってホンマなんですね(笑)
寸法は50cmあるなしで後からちゃんと測ります。
使用タックルはこちら!まあまあ高い竿にまあまあ高いリールの組み合わせにカットテールのノーシンカーって感じです。
このカットテールのノーシンカーなんですが何インチかはパッケージから出して保管してたんで不明です(苦笑)
更に再度ボイルがあったんで投げてみるとやはりギューンと引っ張るバイトがありました。
これは40cmあるなしの魚でした。このサイズでもスピニングで釣るとなかなか楽しいんです。
リアルバタリオン降臨
天気が良く水分補給はこまめに取りました。まあここで熱中症で倒れても杉ちゃんガイドに出てたから死んでても死体は見付けてもらえるんで安心なんですが(爆笑)
ボイルも納まり(タイミングですね)暫く無の時間が過ぎて行くんですがここで新たな魚が追加出来ました。
じゃじゃーん!ギル当たりからのギューンバイトでギルが釣れました。
ギューンってなったから『ギューンってなったらバス』って思ってたんですがそのままギルでした。
このギルは筋肉質で身がガチガチに詰まっていました。『これに針を付けて浮き漁礁の中に入れたらロクマルが釣れるんちゃうか?』って一瞬頭を過りましたが初めてのロクマルはルアーで釣りたかったんでやめました(苦笑)
その後、『後1匹釣れたら早上がり』って思いながらやっていましたが釣れませんでした。
ラスト5分で浮き漁礁の中をジグヘッドのミドストをすると太い魚が出てきましたが見切られました。
帰着後の計測
こんな感じでオリーブさんのスケールで計測すると測りやすいし忖度が発生しません。
2匹目の魚はゴンザレス(50cmを超える魚)かなぁ~って思いましたが少し足りませんでした(苦笑)
オリーブママさんのお孫さんに写真を撮ってもらいました。
昔はワテより背が小さかったのにすっかりデカくなってました。
帰りに釣果報告を書いてパッと柱を見るとここにも山川設備のマグネットが貼ってました。
『お母ちゃん、貼ってくれてるんや!』って言ったら『勝手に貼ったんやがな!覚えてないんか?』って言われました。正直そこら中で同じ事をしてるんで覚えていません(爆笑)
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?ロクマルも釣れず竿も折れたんですが季節的にも暫く釣りには行かないんでアレなんですが納得が行きましたし楽しかったです。
コラボのお誘いが無ければこのまま秋まで真面目に仕事をします。
ただ、トキが沖の白石?に行きたがってるんでひょっとしたら行くかも知れません。
まっ、ガイドさんの空き具合ですな(笑)
皆さんも琵琶湖でバス釣りするならカットテールのノーシンカーを試してみて下さい。