2020/06/20琵琶湖にトキとバスフィッシングに出掛けました。
コロナウイルスの影響で釣りに行けなかったんで最近頻繫に行ってます。
今回もオリーブさんでレンタルボートを手配してもらい梅雨の晴れ間を狙っての釣行です。
前回の帰り際に誠ちゃん(オリーブさんの息子さん)に今回のレンタルボートを予約してました。
ハイシーズンは予約する事をお勧めします。では、今回の釣行がどんな感じやったんかお伝えしたいと思います。
朝食は吉野家さん
トキ(息子のあだ名)のリクエストで朝食は吉野家さんに行きました。最近、並盛が1人で食べれる様になって嬉しいらしいです(爆笑)
滋賀県や琵琶湖に迷惑が掛からん様に食べる直前までマスクを装着しております。
ワテはアタマの大盛りに半熟卵2個と豚汁でトキはシンプルに牛丼並盛を食べました。
この季節、思ったより体力を消耗するんで朝食はしっかりと取りましょう!
腹が減っては戦は出来ぬってヤツです。
出発進行!北か木浜か?
オリーブさんから船を出して近江舞子に行くか?木浜に行くか?で悩みました。
って言うのも風がそこそこ吹いていたんで近江舞子に行っても釣りになるのか?って心配があります。
近江舞子と木浜…単純にサイトフィッシングをするのかしないのかの選択でした。
近江舞子での奇跡
近江舞子に到着するとやはり風が吹いていて…だったんですがトキが自分のこずかいで買った竿とリールに何を付けるかを迷いました。
カットテール?いやいやシャッドでしょ!理由は簡単でシャッドなら売るほど持ってるんで根掛かりしたとしてもダメージが少ないしやっぱプラグで釣らせたいやん(爆笑)
たくさんあるシャッドの中から時に選ばせて何投か見てたらちゃんと投げれてたんで自分のタックルをセットしてたら『おとっ!何か釣れたっぽい!』って騒いでいたんで竿を見たらそんなに曲がっていないんで『藻じゃね?』って思ってたらホンマに魚が付いていました。
自分で初めて買ったタックルで釣れたのがケタバスっていう…(苦笑)
パンパかちんに太った29・5cmのケタバスでした。
ワテはバタリオンを投げながらネストを探すんですがサッパリ見付けられず途中でトキと同じ事をしてみたんですがケタバスも釣れず(号泣)
またもや移動につぐ移動
近江舞子から徐々に南下して行ったんですが全く釣れなかったんで『やっぱ木浜に行こっ!』と移動をしました。
途中で宗教前に行ったんですが葦っぱらはダバダバ…直リグを試すも反応はありません。
近くでバスボートの人がサイトフィッシングをやってたんですがワテはネストを見付けられず…
そこからオリーブ前の葦っぱらに移動したんですが人が多くて釣りにならず…
一気に木浜に行こうかと思いましたが浮き漁礁が気になりました。
浮き漁礁での奇跡
軽いシンカーのブルフラット3・8をミドストの要領で探るも出ては来ませんでした。
バスボートの人がネストを探していたんで『ネスト見えますか?』って声を掛けると『こっちのアンカーに50超えのオス、そっちのアンカーにメスのロクが居てる』って教えてくれました。
暫くその人がネストを観察してるのを見てたんですが釣りをする気配が無いので『釣らないんですか?』って聞くと『僕はオスは釣らないし浮き漁礁はやらないんで…どうぞ釣って下さい。』って場所を譲ってくれました。
そこからその人が言う魚を見に行くとサッパリ見えません。『特殊な偏光グラスなんですか?』何て言いながら魚が見える様になるまでそこに張り付く事にしました。
その後その人は何処かに移動して魚はサッパリ見えなかったんですがブルフラット3・8の直リグを投げてると当たりがありました。
1回目の当たりでは釣れなかったんですが2回目の当たりでバッチリとフッキングが決まりました。
寸法は45cmの魚だったんですがメスのロクが居てるって方の場所で投げてたんでコイツはたまたまの魚だったんかも知れません。
何とか釣れて自撮り撮影出来ました。どうしても大きく撮影出来ません(苦笑)
いんぐりもんぐりが始まる
メスのロクをどうしても釣りたかったんでその場所で粘っていると風が弱くなる瞬間がありました。
するとメスのロクとオスがいんぐりもんぐりを始めました。既にバタリオンは浮き漁礁に奉納してたんで(根掛かりして諦めて切りました)ゾーイってルアーを投げていんぐりもんぐりに向かわすとメスのロクが食いそうになりました。
『良しっ!そのまま!』って思ったのも束の間、猛然と襲い掛かって来たのはオスでした(号泣)
ゾーイは針が多いんでかわしたつもりだったんですがガッチリ掛かってしまいました。
ウトウトしかかっていたトキも『ガチか?ガチか?』と大騒ぎだったんですがワテは『何で横取りするかなぁ~』ってしょんぼりです。
ちなみにこの魚は43cmの魚でした。
ロクを諦めて他の魚を探す
暫くメスのロクが戻って来るのを待ってましたが戻って来なかったんで諦めて他の魚を探して始めながらカットテールを投げていると…
ワラワラ40クラスの魚が湧いて来るんですがなかなか釣れず投げるポイントをズラしてカットテールのノーシンカーを置いておくとギル当たりからひったくりバイトがありました。
寸法を確認すると33cmの魚だったんですがスピニングで釣れたらそこそこ面白いんです。
オリーブさんに戻って
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?総括すると琵琶湖のオリーブさん前の浮き漁礁ではまだ産卵が行われています。
これはゴールデンウイークまでが産卵時期やと思っていたワテに取って新たな発見でした。
湖西の浜の小さな川の流れ込みには大量のアユが接岸しててその向こうにケタバスが居てる事も勉強になりました。
またエビ藻の上をカットテールのノーシンカーを投げると魚が釣れる事も分かりました。
多分、皆さん釣具メーカーさんに踊らされあれこれと投げてはるんやと思いますが結果的にはカットテールのノーシンカーで良かった訳です。
この釣行で秋まで釣りはお休みするか、週明けにもう1度だけ行くか悩ましいトコです。