2020/05/28にコロナウイルスの影響で自粛してたバス釣りに琵琶湖に行ってきました。
県を跨いでの移動には十分注意せよ!との事なんですがそもそも琵琶湖に行ってしまえばそんなに立ち寄る所もありません。
前回の釣行からまあまあの期間が開いてる上に実際は釣りに出てた筈の人達もSNSでの投稿を控えていたため現時点の琵琶湖の状況は全く分からないまんまの釣行です。
では、今回の釣行がどんな感じだったんか詳しく解説して行きます。
起床時間は3:00でした。ってか目覚まし時計は3:30にセットしてたんですがワクワク感からかおっさんやからか早目に目覚めちゃいました(爆笑)
起きてすぐに検温をすると写真の通りなんで体調はバッチリエビチリでございます。
いつもの通り、琵琶湖大橋の側の吉野家さんで朝ご飯を食べる事にしました。
暫く行かなかった間に店舗改装したみたいで全く違うお店になっていました。
ホールのど真ん中にドリンクカウンターが設置されてたんですが職業病で『このドリンクカウンターだと排水詰まりを起こした時が大変やねんけどなぁ~』なんて思いながら料理を待ちます。
店員さんも言ってたんですがフードコートみたいなシステムに変わってて先にレジに言って注文したら席に座って料理を待ちます。
ショウガや七味唐辛子もドリンクカウンターに置かれていました。
遂にトッキン(息子のあだ名)も牛丼の並盛が食べれる様になりました。
昔から吉野家さんに行ってたワテとしてはフードコートスタイルの注文の仕方だと後ろに人が並ぶとプレッシャーが掛かってアレコレ悩めません。
ちなみにワテは牛丼の頭の大盛りに温泉卵と豚汁にしました。
ご飯を食べて店を出ると外は明るくなり始めました。時間的には完璧なスケジュール調整です。
ちなみに向かいにある王将さんですが何度か行った事があるんですが…ワテの口には合いません(苦笑)
オリーブさんの駐車場に到着するとまだ誰も来て無かったんで先頭に車を止めて準備をしていきます。
車からタックルや竿を下ろして台車に積んだら準備OKで後はオリーブさんが開くのを待ちます。
暫くするとオリーブのお母さんが出てきて入り口が開きました。
受付を済ませてポートにタックルと竿を積んで久々の出船となります。
出船してすぐに琵琶湖を撮影したんですがめっさ綺麗な景色でした。
コロナウイルスでビクビクしてた日常にはストレスがありましたが琵琶湖の景色は全てを忘れさせてくれます。
朝一はオリーブさん周辺の葦っぱらをトップウォーターで探りました。
予定ではゴボッって出てくる筈なんですがモヤっともしません。
一通り探って反応がなかったんで葦っぱらを偏向グラスを掛けて見に行きました。
事前に聞いてた噂ではネスト(産卵床)がめっきり少なくなってるって聞いてたんですがなかなかバスの姿も見当たりません。
それもその筈、例年ならゴールデンウィーク辺りがオリーブ前の葦っぱらが賑わうんですが既に5月も後半…
諦めたその時にペアで泳いでいるバスを発見しました。
近付くと大きい方がどこかに行きましたが小さい方は近くをウロチョロしています。
『は、は〜ん、この辺りにネストがあるんやな?』って思いずっと眺めていると止まる場所が2箇所でどちらにするのか決め兼ねてる様でした。
狙ってる間に杉ちゃんが出て行き西琵琶湖マリーナでエンジンを切ったんで何をしているのか見に行こうかと思いましたが邪魔したら怒られるんで行ってません(笑)
ワテはサイトフィッシングが大好きで(賛否両論があります)暫くラバージグを投げ続けてると反応するパターンが分かり始めます。
どうやら沈んでいる流木を越えるタイミングに反応する事が分かったんで攻めているとその流木にラバージグが引っ掛かりました(大汗)
引っ張ってくると…
バキッって嫌な音が鳴りました。
『流木が折れたんかなぁ〜?』って思いましたが見事に竿が折れました(更に号泣)
折れた瞬間にトッキンが『良かったぁ~俺が折ってたらどやされるトコやったぁ~!』って言われました。(傷に塩を塗るなよ…)
結局、流木が無くなってから目を付けていたバスは帰って来なくなり諦めて移動をします。
湖西をバス(実際にはネスト)を探しながら北上して行きました。
途中で名前は知らないバスプロさんと喋る機会があり『天才君のロクは3匹見た』って情報を得て1匹見付けましたがネストの魚じゃないのかジッとしてません。
一応、バスプロさんが狙ってるネストを山建てしといて後から行ってみたんですがバスは居ませんでした。
まあまあ北上してとある取水塔の傍に2つのネストを見付けたんですが魚もウンザリしてる感じでした(爆笑)
あの取水塔はいつもデカいのが付いてるんですが釣れた試しがありません。
そこから再度南下して見落としが無かったか見て行ったんですがサッパリ…
一気に野洲川に行くもどちゃ濁りでネストがあるのかさえ分かりませんでした。
更に琵琶湖大橋を南下して佐川急便前をワテはネコリグ、トッキンはダウンショットをしてドラッキングしたんですが風が強く諦めて真野の浮き漁礁に行きました。
浮き漁礁でバタリオンに1匹出てきたんですが見切られ更に風が強くなったタイミングで早目の納竿となりました。
ワテ1人ならまだまだ大丈夫な風でしたがトッキンも居たんで早目の対処です。
琵琶湖をナメるとどえらい事になるんで『恐い』と思ったら撤収が基本です。
んな訳で1匹も釣れませんでしたが自力の割にはあちこち見に行けたんで楽しかったです。
どうせコロナウイルスの第2派は必ず来ると思うんでそれまでにもう1度琵琶湖に行きたいと思います。(懲りてない…)