大阪府大阪市西区南堀江より【トイレ流しレバーがゆるゆるになっている 中の回す部分が緩んでる】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【使用しているとネジが緩み常に流れている状態になる】そうです。
西区南堀江のとある店舗のトイレで起こった話なんですが、東大阪市の山川設備は『南堀江ってお洒落な場所とちゃうん?』ってワクワクしながら急行したんですが…
店長さんに聞いたら『お洒落なんはもうちょい向こうや!』って言われました(苦笑)
さて、この現場がどんな感じやったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると店長さんが一生懸命に説明しようとしてくれるんですが『先に写真を撮らせて下さい!』って必要な写真を撮って行きます。
さっきの現場では写真を撮るのを忘れてましたがこの現場ではバッチリエビチリです(笑)
TOTOのS517Rってトイレタンクでした。
トイレタンクの中の確認
TOTOのSタイプって冬に結露が出さえしなければ、割りさえしなければ『部品交換で永遠に使えるんじゃないか?』って感じの名機やと思います。
店長さんの話によると『もう何回も増し締めしてる』って事だったので『ほな、交換しましょう!』って提案しました。
ってか、増し締め出来るんやったら自分で交換出来る様な気がしましたが『お願いします!』ってなったんで車に材料を取りに戻りました。
トイレタンク レバーの交換
まずは古いトイレタンク レバーの解体撤去をして行きます。
ネジの部分が何度も増し締めしてバカになったんですかねぇ~?
山川設備が常備してるトイレタンクレバーのロングタイプはこちら。
SANEIのPH84-171XL ロータンクレバーです。
ショートとロングを各1本づつ持ってるんですがこれならINAXのトイレタンクレバー交換時も使えるんで常備しています。
ちなみに元々付いてたTOTOの純正品は大しか流せなかったんですがこれは大小操作出来るんです。
ちなみにテストでは大小流せるんですがボールタップがデカいんで干渉するんかギリギリのラインでした(苦笑)
まとめ
トイレタンク内の水が無い状態では問題がなかったんで一旦通水テストをして行きます。
トイレタンクに水が入ってのレバー操作のテストを何度か繰り返しました。
ボールタップの止まり方も遅くなってましたが今回の依頼内容はトイレタンクレバーだったんで一旦スルーします。
次に呼ばれるんは水漏れ修理かなぁ~