浴室水栓交換 シャワーと吐水口に切り換えるレバーが壊れた

東大阪市で工務店を営んでるパイセンからまたもや大阪府八尾市若林町の賃貸マンションの【浴室シャワー水栓の交換】依頼が舞い込んできました。

 

話を聞くと１度『シャワーと吐水口の切り換えるレバーが壊れた』って聞いた時にアドバイスしてパイセンが直したそうなんですが再発したらしいです。

 

しかもまあまあの噴水状態になったらしく『やっぱ交換してくれ』って話になりました。

 

『だから水栓なんて交換の方が良い』っていつも言ってるんですけどね（苦笑）

 

では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。

 

 

到着時の状況 浴室

 

 

現場に到着すると前に触った２０２号室、２０３号室、４０２号室とほぼ同じ状況です。

(そら同じマンションやからそうでしょうよ)って思う人も居てると思いますが（苦笑）

 

 

給水管と給湯管を解体撤去

 

 

点検口を開口すると４０２号室の時はフレキ管で繋がってましたが２０２号室、２０３号室と同じく給水管と給湯管は直繋ぎだったんで切って解体撤去します。

 

 

シャワー水栓の解体撤去

 

 

給水管と給湯管を一部解体撤去したらシャワー水栓の解体撤去をします。

 

 

フレキ管の施工

 

 

シャワー水栓を取り付けしたら給水管と給湯管を一部切換してフレキ管を加工施工します。

 

銅管は安全第一でテクタッチを使いました。これが施主様が『銅管溶接で』とか『直繋ぎで』って言い出せばやります。

 

仮に銅管溶接で直繋ぎするなら給水管は別の箇所で切断して後から給水管を繋ぎ直します。

 

もし次回の水栓交換があるとしたならパイセンがやれる様にフレキ管を指示されました。

 

 

施工後の様子

 

 

こんな感じで浴室シャワー水栓の交換は終了です。

 

 

シャワー水栓はパイセンが用意してくれてました。

 

品番はＳＡＮＥＩのＳＫ７１０でツーバルブデッキシャワー混合栓です。

 

 

点検口の開口補修

 

 

本人に山川設備の施工ブログに写真を掲載する許可を得てませんが写真を撮った時に何も言わんかったからたぶん大丈夫(笑)

 

この人が普段山川設備が『パイセン、パイセン』ってイジってる志谷さんです。

 

 

既にネジでは固定出来ない点検口も志谷さんの手に掛かればこれこの通りにしてくれます。

 

古い賃貸マンションの管理も任されてる志谷さんにとっては『いつもの事や！』との事です。

 

 

まとめ

 

そんな訳でいかがでしたか？今回は空き部屋では無かったんでシャワー水栓の交換は山川設備がやって志谷さんが終いしてくれました。

 

山川設備は八尾市も指定給水装置工事事業者登録してるんでお任せ下さい。

 

ちなみに厳密に言えば単水栓でも無資格者は交換出来ません。勿論、給水管や給湯管も切り替え出来ません。