先日駐車場の側溝の詰まりで行った現場で管内カメラ調査をした
奈良県磯城郡田原本町より【管内カメラ調査してほしい】って依頼が舞い込んできました。
つい先日行った現場で結局は管内カメラ調査の依頼が帰ってきました。
前回は高圧洗浄で詰まりは抜けたんですが約2mのトコで何かに当たる手応えがあり、その先に洗管ホースが入って行かなかったんで報告してたんですが一応見ときましょうとなったみたいです。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
管内カメラ調査
現場に到着して早速M40のカメラをセットして排水管の中を確認しに行きます。
管内カメラを入れるとすぐに右に曲がってたんですが早速ゴミが流れ込んでいました。
そのまま進んで行くとたばこの吸い殻あり、その先はドロップで落としていました。
ここからまさかの真下に落ちるんですが次が曲がるかどうか…
真下に落ちて横管になったトコで何かに当たり先に進まなくなりました。
ちょっと下げて見てみると木の根の様に見えます。
ちょっと角度を変えたりしてそれが何なんか確認してたんですが排水管も割れてる様に見えました。
ゾンデ探知機で位置を確認
ここでその場所を確定するのにゾンデ探知機を使って位置を確認しました。
排水管の管口径がデカいんで改修工事するなら大きくめくる事になるんですが一応ピンポイントで場所を特定しました。
別の排水溝からもカメラ調査
点と点を結んで可能性がありそうな別の排水溝からもカメラ調査をする事にしました。
すると先の方で何やらゴミが詰まってました。
レンズが汚れたんで再度入れ直すと管底には水が溜まってて何やら異物が見えました。
近付いてみると落ち葉や木の枝に見えます。
更に近付くとどうやら落ち葉や木の枝がビッシリ引っ掛かってるみたいです。
一応、角度を変えてその先も見に行ったんですが水が溜まってるんでもうチンプンカンプンです。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
どちらの排水溝も先には貯留槽になってるんでひょっとしたら貯留槽がパンパかちんなんかもしれません。
貯留槽の蓋も開けようとしたんですが開きませんでした。
出来たら貯留槽側から洗管作業して再度管内カメラ調査をしたいトコであります。
現場からは以上です。