泉州の怖いパイセンから『京都市伏見区越前町まで詰まり抜きの応援来いや!』って依頼が舞い込んできました。
『ドレンクリーナーでチャチャと抜けや!』って言われるがままにワイヤーを突っ込むもまさかの逆(苦笑)
高圧洗浄機を使った洗管作業して違和感を感じたパイセンからの応援要請で行ってみたらただの合流桝の見落としやったって現場です。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着するとパイセンが家のガレージにある排水桝から高圧洗浄機を使った洗管作業して違和感を感じて家の裏にある排水桝を見ると溢れ散らかしていたそうです。
小口径の汚水桝からも洗管作業をしたそうなんですが『何かに当たるねん!』って事です。
一応家の裏に回った時に『ココはめくったか?』って聞いたら『そんなんエエからこっからワイヤーツッコめや!』って感じです。
電動フレキシロッダーCREで通管作業
高圧洗浄機を使った洗管作業はパイセンが散々やったそうで抜けないからワイヤーで抜けって事なんですがぶっちゃけ汚水管の詰まりは圧倒的に高圧洗浄の方が有利なんですが(苦笑)
とは言え大人しい性格のワテが泉州のパイセンに逆らえるハズも無く言われるがままに電動フレキシロッダーCREで通管作業する事になりました。
ここからはパイセンとの茶番劇をお楽しみ下さい(笑)
通管そのものは成功
動画を観て下さった皆様は薄々気付いているでしょうがパイセンが合流桝を見落としていてたんですがそれに気付いてからも電動フレキシロッダーCREで通管作業し続けました。
ワイヤーの向きに注意してほしいんですが最初に突っ込んでいたのは上流側でパイセンが合流桝に気付いてから下流側に突っ込み直しました。
排水桝の周りを清掃
まっ、このパイセンは最近毎回見落としや調査をせずにワテを呼ぶんで『ひょっとしてドレンクリーナーを買おうと思ってんじゃね?』って思っています。
そんな事はないと思うんですがドレンクリーナーに興味があるちゃうかって思っています。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?もう何十年も設備屋さんをやってるパイセンでも見落とす事があります。
勿論、自分も見落としたり決め付けで解消まで遠回りする事もあります。
何年経っても日々勉強のこの仕事…現場からは以上です。
ちなみにブログやYouTubeチャンネルではこのパイセンが怖いイメージのキャラクターにしてますがホンマは滅茶苦茶優しいパイセンです。
それに甘えてイジリ過ぎてるんでいつかど突き回されるかも知れません(笑)
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