大阪府東大阪市南荘町より【トイレ排水【早急希望】男子トイレの大便器:詰まって流れない】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【ラバーカップで対応してもダメ。水浸し状態。他のトイレは大丈夫】との事です。
ちなみに尼崎市浜田町からの帰りだったから1時間程、現場に到着するんに時間が掛りましたが東大阪市の南荘町って山川設備の事務所から自転車で行ける距離です(苦笑)
さて、この現場がどんな感じやったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると男子トイレには小便器1基、大便器1基って店舗でした。
水浸し状態って話やったんですが床は掃除されたのか水浸しにはなってませんでした。
早速トイレを確認するとフラッシュバルブ式の大便器でした。
このトイレ、色んな意味で山川設備は大嫌いなトイレです(苦笑)
便器の品番確認
便器の品番確認をするトイレ大便器の品番はTOTO C48でした。
ちっちゃくSRとも記載がありますが関係あるんかしら?
便器の状況は
便器の蓋を開けると、この状態なんで『ひょっとしたら解消してんじゃね?』って感じでした。
試しに流してみると一直線に溢れ出しました(苦笑)
ねっ?普段から止水栓を閉めてから流せって言ってるでしょ?
ってか、そんな事を言ってる場合じゃありません。慌てて止水栓を閉めました。
これやからフラッシュバルブ式の大便器は大嫌いなんです。
ローポンプ作業
まっ、溢れようが溢れまいがトイレ大便器が詰まったら、まずはローポンプ作業で手応えを確認をして行きます。
この現場は1発目から手応えはスッカスカでした(大汗)
リズムはいつもの通り、引いて引いてポンッのリズムです。
『嘘やん!一撃で解消せんがな…ってか手応えスッカスカやで!』ってブツブツ言いながら2発目に向かいます。
とりあえず2発目で抜けたんですが、『このトイレってこんな水位が高かったっけなぁ~?』って思いながら通水テストをしようとしたらトイレットペーパーがありません。
店員さんにトイレットペーパーが無い事を伝えようとするんですがなかなか相手にされません。
まとめ
何とか人の良さそうな店員さんを捕まえてトイレットペーパーを用意してもらい通水テストをしました。
スピードが命の山川設備の時間を無駄にすると次回から緊急対応しないリストに入れちゃいます(苦笑)
山川設備の事務所から近いって事は自宅からも近いんですが『プライベートでは絶対に行かん!』と心に誓いました。勿論、ここだけの話です(笑)