大阪府東大阪市横小路町より【トイレの水が止まらない チェーンが切れてる?】って依頼が舞い込んできました。
先日からお付き合いが始まった管理会社様からの案件で賃貸マンションの1室から緊急で連絡があったそうです。
『どんな感じの管理会社様なんかなぁ~?』って思って昨日はスタッフに行ってもらってたんですが今日は自分が行ってきました。
基本的に現金商売をしてるんですが連日の依頼やったんでちょっと気になりまして(苦笑)
そんな訳でこの現場がどんな感じやったんか詳しく解説して行きます。
現場に到着すると
まずは管理会社様に到着のご連絡をします。
山川設備はそのまま管理会社様が到着するまでに現場を確認しておきます。
現場に到着すると入居者様があれこれと説明して下さります。
パッと見て『チェーンが切れたって言うから直接来たけどボールタップやん(号泣)』って思いました(苦笑)
って、言うのも車に積んでたボールタップは売切れてて事務所に戻るか迷ったんですよねぇ~
ちなみにチェーンはピンピンに張ってましたが切れてなかったです。
一旦、事務所に戻ってボールタップを積み込んで戻ってきました。
フロートゴムの交換
現場に戻ってチェーンの調整もしとこうと見たらフロートゴムもズルズルになってる感じがあったんでそちらも交換する事にしました。
手袋をしとかないと手が真っ黒けっけになるんで最近は手袋をしています。
これ、手に付くとなかなか取れないんですよねぇ~(苦笑)
一応、管理会社様の案件なんで細かく写真を撮っています。
交換するのはSANEIのPH84-92Xって言うロータンクゴムフロートです。
大体、このゴムフロートで片付けています。
ただ、自分で交換しようとチャレンジする時はサイフォン管を折らない様に注意して下さい(笑)
ボールタップの交換
ボールタップを解体撤去したタイミングでチェーンの調整を完璧にしときます。
山川設備がいつも言ってる『仕事は段取り、洗濯はランドリー』ってヤツです(笑)
交換したのはこちら!SANEIの万能ロータンクボールタップ、V56-5X-13です。
ボールタップを取り付けて行きます。
このボールタップの取り付けと給水管の接続は同時進行でやって行きます。
まとめ
この同時進行ってのが実はキモで別々にやると水漏れする事があります。
パッキンの交換も同時進行でやるんですが、それでも上手くいかない場合もあるんです。
そんな場合は給水管をフレキ管に交換するんですが今回は上手く行きました!
さぁ~これからもこの管理会社様は連絡してきてくれはるやろか?