大阪府大阪市都島区善源寺町の賃貸マンションで【キッチン 混合水栓 交換 給水管 給湯管 切換工事】をしてきました。
この依頼は佐川急便時代の元同僚が山川設備の話を聞きつけて連絡して来てくれました。
キッチン、ツーハンドルの混合水栓が水漏れしてたらしいんですが水栓のメーカーがMYMだったので交換しようとしたそうです。
点検口を開けて状況確認して『アカン、水道屋さんに頼も』ってなって共通のパイセンに相談したそうです。
んでパイセンから『山川に頼んだらやってくれるで!』って聞いて連絡してきたみたいです。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
今回依頼をくれた下谷さんからある程度の写真は届いてて部材も事前に用意していました。
ただ、写真はあくまでも参考にしますが実際の現場での確認は必須です。
これも下谷さんから聞いてたんですが給水管と給湯管はどちらも20でした。
直繋ぎしてて『フレキ管に切り換えてくれ』って依頼です。
混合水栓の解体撤去
給水管と給湯管を一部解体撤去して混合水栓をマルチソーを使って解体撤去しました。
作業スペースが無い時のパターンです(苦笑)
シンクを脱着作業すれば良いんですがコーキングしてたんで点検口からの作業となりました。
ツーハンドルの混合水栓取り付け
解体撤去は手間取りましたが取り付けは楽勝パターンでした。
ここからは固定と給水管と給湯管の繋ぎ込みです。
今回取り付けた混合水栓はTOTOのTKJ23URです。
『別に何でも良いしメーカーもこだわれへん』って言われてましたがTOTOのツーハンドルの混合水栓が安心なんで取り付けました。
給水管と給湯管の切換工事
給水管は20→13に落とすエルボの1/2ネジニップルって施工です。
給湯管はテクタッチでメネジ3/4で3/4→1/2ニップルって施工です。
フレキ管新設
給水管は壁に押さえつける様に、給湯管はピンピンに張る様に加工施工しました。
ちなみにキッチンを脱着作業しても良いなら直繋ぎでも施工出来ます。
まとめ
作業が完了してから下谷さんとのツーショット写真を撮りました(苦笑)
一応、次回からは自分でも出来る様にレクチャーしながらの作業やったんですが『またお願いすると思うわ』って言われました(笑)
大阪市は指定給水装置工事事業者2783号で登録していますから安心してお任せ下さい。
ちなみに簡単な蛇口交換も無資格者がやったらアウトです。