大阪府大阪市住之江区泉の住之江ボート場内の店舗様から【水道管(ビニールのパイプ)から水漏れ(穴があいてる?)】って依頼が舞い込んできました。
連絡があったのは9/24の夕方で【その時に水道管の場所を移動させてほしい】って話なんでレース期間外の今日の作業となりました。
水道管を移動するならノリの関係上30分はどないしても止水する事になります。
結果的には連絡を受けた日でも出来てた作業なんですが、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
現場の水漏れ状況を確認
現場に到着すると厨房の洗いの業者さんが2人作業をしてました。
その業者さんが『13時には水道屋さんが来るって聞いてたんですがまだオーナー様は来てはりません』って言ってくれました。
『とりあえず水漏れしてる水道管はコレですわ』って教えてくれたんでジッと見てたら継手からの水漏れの様です。
ソケットの数を見て『何回も修理してるんかなぁ~』って思いました。
オーナー様を待ってる間に暇やから住ノ江ボートレース場をバックに自撮りなんぞしてました。
水道管のルート希望を聞いてみる
そうこうしてる間にオーナー様が到着され水道管のルート希望を聞きました。
なんでも麺茹で器を新しく導入されるとの事でもうちょい水道管を奥に這わせてほしいとの事です。
『あぁ~でもない、こうでもない』なんて色んな意見を聞きました。
水道管の解体撤去
まずはバッサリ水道管を切って解体撤去して行きます。
この時点では『水漏れしてる箇所だけ繋ぎ直そうかなぁ~』って思ってたんですが、やり出したら『このルートは全部HI管に切り換えよ!』って思いました。
止水バルブの設置
メインの水道管に止水バルブを新設しました。って言うのも先に来てた厨房の洗い業者さんはまだまだ時間が掛るし水をジャンジャン使いはります。
30分も水を止めてられません(苦笑)どちらにしても蛇口が水漏れする度にいちいち全体止水をしなくても良い様に考えました。
水道管を配管工事
止水バルブを新設したんでここだけを止水して他は通水してゆっくりと配管工事をしました。
ここに止水バルブを置いとけば蛇口の水漏れも楽勝で修理が出来る様になります。
『いやぁ~ニップルは工夫したぁ~(苦笑)』
蛇口の取り付け
元々付いてた蛇口を取り付けたら作業は終了です。
配管工事し終わってから30分待ってる間に請求書を作成してました。
マグネットを貼らせてもらう
作業が終わった後にオーナー様に『裏の冷蔵庫にマグネット貼っときます』って言ったら『良いよ!』ってノリが良かったんで調子に乗って『お客さんの見えるトコにも宣伝用に貼らせて下さい!』ってお願いしました。
いやぁ~冷静に考えるとボートレース見に来る人には全く目に留まらんやろうけど(笑)
ただ、ここには何処のマグネットも届かない!
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?オーナー様は優しい人で『朝から何も食べてません…』って言ったら外に出て『バナナ買ってきたよ!』って戻ってくるし(笑)
マグネットをあちこち貼らせてくれたし(苦笑)
お茶とチーズケーキもくれたし…(基本、山川設備は賄賂に弱い)
オーナー様から後から聞いた話では最初に連絡した業者さんには断られたそうです。
2番目に連絡したんが山川設備だったそうです。大阪市住之江区で2番目かぁ~(笑)
現場からは以上です。