トイレ排水しない 床が水浸し 水が引くも水漏れ箇所不明

東大阪市東上小阪より【トイレ排水しない 男子トイレ/9時30分　床が水浸し11時30分　水が引くも、水漏れ箇所不明】って依頼が舞い込んできました。

もう少し詳しく言うと【男子トイレ1台のみ　お客様が流されずに大便。小便が残っていたので流したら逆流してきました】との事です。

令和って色んな意味で大変なんですよね。

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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。

まずは状況確認から

【到着時の状況 トイレ詰まり】

現場に到着すると床の水浸しは納まってましたがトイレットペーパーのカスがそこら中に散らばってました。

どない見ても溢れたんやと思いますが…

【大便器の状況】

大便器の側にも掃除点検口があるんでとりあえずホッとしました。

フラッシュバルブの便器は外したくありません。

【汚物まみれ】

蓋を開けてみると汚物がそのままになっていました。

ただ、水は引いている状態でした。

ローポンプ作業

【溢れそうになる】

試しに水を流してみると水位が上がってトイレ詰まりが絶賛継続中って事が確認出来ました。

しっかし色んな意味で汚いトイレやわぁ～

【ローポンプ作業】

ここでいつもの通りローポンプ作業をしました。

するとこれまたあっさりと詰まりは抜けて行きました。

通水テスト

【通水テスト】

ここからは掃除がてらトイレットペーパーを流す通水テストをしました。

【作業後の写真】

何度も繰り返し流して問題が無かったんで作業は終了です。

まとめ

そんな訳でいかがでしたか？

元請けの水道メンテナンス会社の担当者様に連絡があった時に『溢れた水漏れですか？』って聞いて『分からへん』って返事だったんですがこの依頼内容です。

まともに相手してたらこっちが壊れちゃいます。

現場からは以上です。