大阪府門真市末広町より【トイレタンクの中からポチャポチャ音が聞こえる】って依頼が舞い込んできました。
連絡があったんは先月で、『とりあえずトイレに行く前に溜まってる水が揺れてるかチェックしてみ』って言ったら『揺れてる!トイレタンクの水漏れなん?』って言うから『せやっ!』って返事しときました(苦笑)
事情があって夏の間は旦那様の実家がある北海道と行ったり来たりするそうで北海道に行く直前に連絡してきたから『水道メーターのバルブ閉めて北海道に戻り』って言ってたんです。
あっ!そうそう、言うん忘れてましたが、いとこの姉ちゃん家なんでこんな感じになってます(笑)
まずは状況確認から
トイレタンクを確認した時点で『姉ちゃん、このトイレが現役なん久々に見たわ!』って言いました(笑)
念の為にもう1度言いますが、いとこの姉ちゃんの家です。
ナンボ山川設備でも普通のお客様にこんな感じの会話はしません(笑)
作業を開始します
到着した時点では溜まってる水は揺れてなかったんで姉ちゃんが『揺れてる』って言ってたタイミングは『オーバーフローしてたんやろな』って判断しました。
ちなみにこのトイレタンクの蓋を外すんも蛇腹ホースが亀裂を起こすリスクがあるんで自分で修理する時は細心の注意を払って自己責任でやって下さいね(笑)
状況を聞く限りと到着した時点でもポチャポチャ音がしてたんで『ボールタップはアウトやろなぁ~』って判断しました。
んな訳で、『スリムタップに交換出来そうやなぁ~』って思ったんで問答無用でボールタップを解体撤去しました。
フロートゴムのチェック
この時点でフロートゴムのチェックもしときました。
触った時点で手は真っ黒になったんで後々の事を考えて交換を決断しました。
ボールタップとフロートゴムを土のう袋に捨てて『はてさてSANEIのフロートゴムは合うんかなぁ~』って感じです。
最悪の場合はトイレタンクから外してサイフォン管ごと交換せなアカンのですが、防露の関係上それも試してみないと分かりませんが、とりあえずフロートゴムから試しました。
まとめ
んな訳で、フロートゴムは少し細工をすれば取り付けられました。
スリムタップも取り付け出来たんですが手洗いの蛇腹ホースは取付ネジの関係上、元々のを流用しました。
『これでアカンかったらトイレの交換しぃ~やぁ~』って感じです(笑)
たまた瞬修理が終わったタイミングが良かったんで一緒に大相撲の結びの一番が観れました。
『今日の鶴竜強かったなぁ~』って思いながら北海道のお土産もらって帰りました(笑)