シングルレバー混合水栓の交換 ツーホールの台付混合水栓の交換
大阪市北区梅田より【シングルレバー混合水栓の交換 ツーホールの台付混合水栓の交換】って依頼が舞い込んできました。
先日に行って現調してる現場で支給品の取り付けのみになります。
元請けの水道メンテナンス会社の担当者様は『山川さんトコで仕入れてもらっても良い』って言って頂いたんですがお金を寝かせるだけなんで支給品を待ってました。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると前回の現調時に閉めた止水栓が閉まったままでした。
止水栓で閉めてるにも関わらず水漏れしてたんでひょっとして別の水漏れかとも思いましたが洗い物をする時は開栓してた様です。
シンク下の状況ですがかなりスペースが狭くてあれやこれやと外さなくちゃいけません。
水栓の解体撤去
邪魔になる排水蛇腹ホースや給水フレキ管を外してスペースを確保します。
次に置き型のグリストラップを台にして新日本プロレスの新人レスラー並みのブリッジを決め込んで既設水栓の解体撤去をして行きます。
ホンマ、何もかもギリギリでシンクを移動させる事なく混合水栓の解体撤去に成功しました。
混合水栓の取り付け
今回元請け様からの支給品はTOTOのTKS05310Jでした。
混合水栓を載せて再度シンク下に潜り込んで行きます。
水栓をナットを使って固定し、給水フレキ管を接続して行きます。
排水蛇腹ホースや外してた給水フレキ管も接続してシンク下を復旧させていきます。
最後に新旧の混合水栓を写真に収めたら作業は終了です。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
スペースさえあれば簡単な仕事なんですが今回は狭すぎて大変でした。
シンクを移動させたり置き型のグリストラップを移動させればってトコなんですが車を止めてるトコが遠かったんで必死でやりました。
現場からは以上です。